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Capture One 6 Pro備忘録Vol.27「SSDの勧め 」

Flash SSD (フラッシュエスエスディー、Flash Solid State Drive)とは、半導体メモリであるフラッシュメモリを使用したソリッドステートドライブ(SSD)であり、補助記憶装置の一種である(Wikiより引用)。

SSDの耐衝撃性とリスク管理

現在、仕事で使用している私のMacBookProの記憶デバイスはHDDからSSDに交換してあります。
ご存知のようにSSDはHDDのように、ディスクやヘッド等の可動部分を持たないため、
より高速に読み書きができ、消費電力も少なく、また、衝撃に強いため、
クラッシュ等のトラブルの可能性がほとんどなくなりました。
特に連結撮影の場合には、撮影中の衝撃などのトラブルのために、
保存されたデータがバックアップをとる以前に飛んでしまう可能性があります。
そのようなリスクを避けるためにも、HDDをSSDに交換することをお勧めします。

SSDは現在、普及が進んでいないためまだ高価ですが、
120GB前後の容量だと2万円以内で購入可能です。
私は、システム領域以外を、テンポラリー(一時的)なデータ領域として使っています。
大体テンポラリーデータ領域が100GBあると大抵のロケにも対応できると思います。
2万円でリスク管理ができると思えば安い買い物だと思いますが、いかがでしょう?

SSDのスピード

SSDの最大のメリットがRW(読み書き)のスピードです。
例えば、MacBookPro+SnowLeopardの場合、
BIOSが立ち上がってからのシステムの立ち上がりは、SSDはHDDより数倍速くなっています。
またアプリケーションの立ち上がりも、一瞬と言っても差し支えない速さです。
これだけでも相当時間的なストレスから解放されます。

連結撮影の場合も、特に"デジタルバック+ファッション、人物撮影"で
多数のカットを連写で撮る場合には、
SSDの書き込みスピードの速さは大きな武器になります。
また、撮影現場で、メディアに書き込んだり、他デバイスにデータを転送する場合にも
かなりの時間の節約になります。
画像の処理・調整において、Capture One 6 ProのOpen CL等の能力を最大限に引き出すためにも、
SSDを多いに活用したいものです。

SSD交換

MacBookProのHDDをSSDに交換するのは簡単です。
以下の写真が交換したところですが、ボディ裏の蓋をはずしてHDDを取り出して、
SSDに装着しなおすだけです。
ネジを脱着するためには、精密ドライバー(#0)が必要です。
HDDを固定している取り付け金具を脱着するために、トルクスドライバー(T6) が必要ですが、
小型のラジオペンチがあれば可能です。
PowerBookのときには、重箱のような構造になっていたため、HDDの交換には相当難儀しましたが、
MacBookProは、とても楽になりました。
MacProやデスクトップPCに装着する場合には、3.5インチ変換アダプターを使用します。
写真のインテルSSDには、おまけで変換アダプターが付いていました。

SSDに交換した後は、ブロア(ファン)のホコリを、掃除機等で吸い取っておきましょう。
写真でご覧いただけるように、短期間の間に相当溜まります。

ssd

※SSDの寿命は、登場したばかりで、まだよく分かっていないようですが、
寿命が近づくと、書き込みができなくなるということです。
読み出しは、物理的にクラッシュしない限り大丈夫なようです。