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Capture One 6 Pro備忘録Vol.25「連結撮影、キャプチャパイロット1 」

昨年末購入したNikon D7000を使ってテサード(連結)撮影とキャプチャパイロットのテストをしてみました。
キャプチャパイロットは近日中に、実際の仕事で、人物撮影編をレポートしたいと思っています。
私は、35mmのカメラでも、よく物の撮影をすることがあります。特にリング(指輪)は等倍で撮ることが多く、
アクセサリ類の撮影では35mmの頻度は多いと思います。その場合、この連結撮影はとても便利です。
特に、絞り、シャッタースピード、感度等をMac側で制御できるので、いちいちカメラ側のデータを覗き込む必要がないからです。
液晶表示は、斜めから覗き込んだら、読めないことが多く、窮屈な作業場では、かなり作業を効率化できます。
ただ、現時点で、Capture One 6 Proでは、D7000のライブビューが見れません。D700も同様で、
コンシューマ上位機種以上では、なるべく早く対応してもらいたいところです。

モアレ1

まず、ファイル新規セッションと進み、名前を付けます。ここでは「watch」としました。この名前は、後でiphoneやipadで、キャプチャパイロット機能を利用する場合の「サーバー名」にもなります。
次にタイプ連結にしてOKをクリックします。そしてカメラとMacをケーブルで連結して、カメラの電源をONにします。
Capture Oneは自動的にカメラを認識して、撮影したデータを取り込みます。

これが撮影して取り込んだところです。シャッターを切ると、画像は自動的に取り込まれます。ライブビューができないので、最初のカットでピントを確認します。最初のカットでホワイトバランスを適用すると、次に取り込まれるイメージファイルには自動的に最初のホワイトバランスが適用されていきます。

※この撮影は自然光ですが、35mmのレンズで最短距離で撮影したものです。でかくて、重くて高価なマクロレンズがなくてもここまで撮れます。ウェブ使用限定の商品撮影ならこれで十分だと思います。

main

左は連結撮影の設定パネル部分です。様々なリモート機能が利用できます。
カメラコントロール」で、
シャッタースピード、絞りの設定が可能です。
カメラ」で、
保存ファイル形式、ISO感度、ホワイトバランスが設定出来ます。右にあるビデオカメラらしきアイコンがライブビューのボタンです。D7000はまだ未対応なので、右のようなポップアップが出てきます。
取り込み」はシャッターです。ここでシャッターが切れると本当に便利です。

※D700に関しても、ライブビュー機能対応はまだですがD700は私を含め、仕事で使っているカメラマンは多いので早急に対応してもらいたいものです。特に物撮影は微妙に物や小物を移動することが多いので、ライブビュー機能は助かります。現時点でライブビューが必要な場合は、Sofortbildという連結撮影の可能なアプリ(フリー)を使用していま。App Storeにアクセス、検索にSofortbildで、ダウンロードサイトにアクセスできます。

キャプチャパイロットです。
キャプチャパイロットは、Capture Oneに取り込んだイメ ージファイルを、ワイヤレスで、iphoneやipadでリアルタイムで閲覧できる機能です。 実際、どんなシーンで使うのか、考えてみましたが、カメラやMac回りで、スタッフやクライアントさんにうろうろしてもらいたくない方には最適だと思います。これで、コードを足に引っ掛けたり、三脚を蹴飛ばされなくてすむようになりそうです。Capture Oneのビデオテュートリアルでも、「クライアントにカウチ(ソファ)で閲覧してもらえる」なんて言っています。まあ、人物の撮影現場では話題になって盛り上がりそうですね。今度試してみます。
キャプチャパイロットを利用するには、 「CAPTURE PILOT」の「イメージサーバを起動」をクリックします。サーバー名には自動的にセッション名が入力されています。 次にMacのAirMacのメニュから「ネットワークを作成」を選択して、次に自動(作成)をクリックします(左スクリーンショット)。これで、Macは、サーバー化します。
※キャプチャパイロットでは、無線ルータを経由してネット ワーク化する方法と、Mac自体をサーバー化して直接アクセ スする方法(アドホック)の2通りが選択できます。

ここからIPadです。
一般ネットワークと進みます。そうすると、AirMacをキャッチして左のようなリストが表示されますので、この場合、「井手宏幸のMacBook Pro」を選択します(スクリンーショット上)。

次に、予めAppStoreからインストールしたCapturePilot(フリー)を起動します。
そうすると、Server Listにサーバー名(セッション名)が表示されますので、それをタップします(スクリーンショット中)

そうすると、撮影されたデータが次々と閲覧できます。スクリーンショット下はサムネールですが、これをタップすると拡大表示されます。

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