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Capture One 6 Pro備忘録Vol.12「透明度ツール 」

透明度ツールです。オリジナルの英語では、Clarity toolです。
このClarityを透明度と訳すのは、ちょっと誤解を招くのでは?と思います。
ケンブリッジ英英辞典で調べてみると、「the quality of being clear and easy to understand」と訳してあり、
私なりに訳すと、「明瞭さ、はっきりとしていること、クリアなこと」となるのでしょうか。
アメリカでの生活の中でも、大体そのような意味で使う事が多かったように思います。
「透明度」というと、どうしても、PhotoshopやIllustratorの「レイヤの透明度」を連想してしまいます。
そうすると、結構誤解してしまうことになると思うのですが、、。
ただ、日本語の短い単語にすると、最適な単語が見つかりません。

下は、Podcastの「Clarity」のテュートリアルですが、
午後の光の中で撮ったグランドキャニオンの風景だそうです。
左のイメージを、解説ではHazyと言っています。Hazyとは「もやっている、はっきりしない」という意味ですが、
それを、Clarity tool(透明度ツール)を使って調整したのが右のイメージです。
透明度ツールのスライダーを右にスライドすると、コントラストが上がり、
「もやった感じ」がかなり軽減されていると思います。
解説では、Micro Contrast(マイクロコントラスト)を強化する機能だと言っています。

clarity-tool

左が「透明度ツールです。試しに、自分で撮ったハレハレのイメージファイルでテストしてみました。下がその「透明度ツール」の「使用前(上)」「使用後(下)」です。
スライダー値はデフォルトでは0ですが、85にしてみました(フルで100です)。
思ったより効果があり、もやっている部分はクリアーになりましたし、シャドウ部のディティールも損なうことなく締まっているのが分かります。全体的に一皮むけたような印象です。
これはケースによっては頼もしいツールになると思います。

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