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Capture One 6 Pro備忘録Vol.8「カラー調整 」

Itunes Podcastで配信されている
Capture One 6 Pro テュートリアル集の「カラー調整」を紹介します。
ここでは、カラー調整の基本的な設定の仕方を3とおり紹介しています。

オート調整の後、式温度と色相の微調整をする

このカットでは、キャンドルライトで照れし出された少女の雰囲気を自然なものにするためにカラー調整を行います。カラー調整は 左のツールボックスにある番号の順序で、
  1. オート調整
  2. 色温度調整
  3. 色相調整
で、作業が進みます。
  1. オート調整の写真はオリジナルイメージファイルにオート調整を施したものです。オート調整は「 ツールボックスタブの上にあるAをクリックします。
  2. 式温度調整:これではあまりにニュートラルすぎてキャンドルライトの雰囲気がでないので、「式温度スライダー」をスライドして、雰囲気が自然に出る色温度を探します。その結果がイメージです。
  3. 色相調整:イメージをもっと雰囲気のある自然な色調に近づけるために「色相スライダー」をスライド。微調整して仕上がりです(イメージ)。

グレーカードでカラーバランスを調整する

スタジオ撮影等、グレーカードを撮影環境で写す事ができる場合にはグレーカードバランス調整を行います。
被写体にグレーカードを持ってもらうか、被写体の横にグレーカードを置いて調整用のイメージファイルを撮影します。
このイメージファイルは、モデルさんにグレーカードを持ってもらっています。「ホワイトバランスツール」にある「ホワイトバランスピッカー」(下写真参照)をグレーカードの位置に移動し、クリックすると調整が反映されます。
picker
その結果が下の「カラーバランス調整済」のイメージファイルです。

グレーカードの代わりにニュートラルなものをホワイトバランスに利用する

ロケ撮影などで、グレーカードを使える環境にない場合は、白やグレーのニュートラルな素材で、グレーバランスを調整します。
左のケースでは、赤い↓で示してある窓枠の白をホワイトバランスの基準としてして使っています。
テュートリアルでは、2つの↓の位置で、ホワイトバランスピッカーでグレーバランスをとって、良い結果が出た方をセレクトしています。

スキーントーン

テュートリアルでは取り上げてありませんでしたが、ホワイトバランスには、「スキーントーン」というオプションがあります。
スキーントーンのタブ(左写真)をクリックすると、組み込みスキントーンを選択できます。デフォルトでは、ご覧のように、■Beige-Lightとなっています。
右の三角をクリックすると「組み込みスキントーン」がプルダウンメニュで表示されます(写真下)。
カラーを選択したら、右横にあるピッカーを被写体の肌に移動しクリックします。
そうすると、被写体の肌は選択された肌色に変換されます。
※以下は、YoutubeのPhase One社オフィシャル「Adjust the color tone」のムービーです。