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「ライティング機材:PROFOTO D1」

スウェーデンのPROFOTO社のモノブロックストロボ、D1を2灯購入しました。
PROFOTO社のストロボは、1980年代のPRO3以来の購入です。

モノブロックストロボは、ご存知のように、ジェネレータと発光部が一体になっています。主にロケ用に使用されるようですが、スタジオで人物撮影に使ってみました。
現在2400Wのストロボも使っていますが、パワーがありすぎて、浅い絞りで撮りたいときには困ったことになります。このD1は、250Wで、パワーを下げると、ISO200でも、F4程度まで開けることができます。それで、スタジオポートレートやビューティー撮影用に使うことになりました。

モノブロックのストロボで一番の難点は、光源(発光部)が小さく、光が「痩せて」いることです。傘を使っても、バンクを使っても、光がうまく回ってくれません。これまで使っていたPROPET社のモノブロックもそうで、ロケで天井バウンスで使うしかありませんでした。
プロフォト社のストロボは、信頼性では日本製に劣りますが、とにかく光が奇麗で、よく回るという印象を持っています。また、アクセサリー類も豊富で、多様な撮影に対応できます。
ということで、実際に人物撮影をした結果を見ると、結果は予想以上でした。

メインライトには、同じくスウェーデンのクリエイティブライト社の八角形のバンクライト(直径150cm)を装着しています。モデルさんの顔は公表出来ないので、ご覧いただけないのですが、瞳に写り込むとほとんど円形になっています。
抑えのライトは下から、傘トレ(ディフューザー付きのアンブレラ)。
撮影では、150cmの大型バンクライトを顔から約1mの位置で発光させていますが、光は見事に奇麗に回っています。また、抜けが良く、濁りもありません。
ストロボ本体の発光部の直径を計ったら10cm弱。こんな小さな発光部でこれだけの光を創ることができるのは驚きです。発光部に装着されている、磨りガラスのようなグラスプレートがミソのような気がします。
もう、こうなると、スタジオのメインとして使用するしかない。と思っています。うれしい誤算です。
今度は、Mamiya+Leafでテストしてみたいと思っています。

同時購入のPROFOTO AIR。これは、ワイヤレスでストロボを発光させるためのデバイスで、カメラのファイダー上部、ストロボ取り付け部に装着します。このデバイスには、光量調節機能も付いていて、ボタンを押すと、光量調節、モデリングのON OFF等が可能です。
D1のようなハイテクストロボに関しては、私は浦島太郎状態だったので、感激です。
「テクノロジーの進化は素晴らしい!」

 

lighting

 

 

 

コラム

※D1AIRの発光テストを事務所でNIKON D700に装着して、行って撮影に臨んだのですが、なぜか、スタジオでは、発光せず。カメラのシンクロターミナルからD1に5cmほどのシンクロケーブルを繋いでシャッターを押すと問題なく発光。撮影はそれで無事に終了しました。その後、購入した機材屋さんに直行してテストすると、ちゃんと発光。事務所に戻って再テストしても発光。原因が分かりません。他のカメラのシンクロターミナルでも同じような現象。不思議です。